eワラントは株券オプションに近いです。株券オプション同様に少ない資金で大きな利益が狙え
るわけですが、取り扱い銘柄が少ないので銘柄選びは株より楽です。
そして、取引できる銘柄数が多いからといって有利に取引ができるわけではありません。
また、eワラントを取引する上での注意点としてあげられるのは、eワラントの時間価値が日を
追うごとに低下することです。このため中長期での取引にはまったく向いていません。
おこづかいを最速で最大に増やせる投資eワラント
これまで、現物の株取引で中長期のポジションを建てて取引されていた方からすると考えられ
ないくらいeワラントはスピーディーに展開しますので注意が必要です。
こうした動きにあわせるためにも、デイトレードとまではいかなくても、ある程度短期売買で挑ま
なければeワラントの動きに翻弄され続けることになってしまいます。
しかし、eワラントは決して決してハイリスク・ハイリターンだけの投機的な金融商品ではありま
せん。正しいリスク認識と投資の知識を持って取引すれば問題ありません。
現物の株取引の場合は、流動性(出来高が小さい)が低いと、取引がなかなか成立しないの
ですが、eワラントの場合は基本的に影響されません。
「eワラント」必勝テクニック
少ない値動きで大きなリターンを狙えるだけではありません。eワラントは売りからも買いから
も相場に対してエントリーすることができます。
株や為替に限らず投資の世界ではトレンドの後には必ずといっていいほどレンジ相場が形成
されます。そして、eワラントは株よりもレンジ相場との相性が良いです。
レンジ相場とは一定の値幅を上昇したり下降したりする相場を指します。
トレンドが発生している時よりも基本的に取引が難しいとされていますが、eワラントであれば、
レンジ相場でも基本的に問題なく取引することができます。
eワラントデビューするならNo.1ネット証券のSBI証券 >>
PR