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eワラントのための相場が遂に来る? - eワラントとポケット株が分かるカバードワラント入門





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eワラントのための相場が遂に来る?

 

世界は混乱するなか、何がおきてもおかしくない状況が続いているわけですが、そうした
なか、ドル安による商品価格の高騰や新興国へのマネーの流入から、できるだけ長い間
リスク資産への投資する場合、eワラントでなければ厳しい状態となっているようです。




「一部転載:MONEYzine」

『「ブラックスワンを過度に恐れる必要は無い」 長く投資をするための工夫』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000000-sh_mon-bus_all



■新興国の先進国へのキャッチアップが続く
 
最近はコモディティ相場が軟調で、これは新興国を中心とする経済成長にかげりが見え
てきたためという見方が出ているようです。しかしながら、個人的には、新興国のキャッチ
アップが続く過程では以下の様な循環となるように思われます。


 
新興国の先進国へのキャッチアップが続く
 
・コモディティ全般への需要が増える
・経済発展により、新興国の通貨が強含みとなる
・新興国の購買力が増す
・コモディティ価格がさらに上がる
・インフレが進展して、新興国の経済成長のスピードが落ちる
・新興国需要の増大を見込んで形成されたコモディティ価格が下落する
・時間が経過し、以前よりはちょっと高いコモディティ価格に社会が慣れる
・新興国の経済成長が最加速し、一番上に戻る
 


仮にこの循環を繰り返すのであれば、シーソーのように新興国の株式、コモディティ相場が
順番に上昇・下落を繰り返しながら水準を切り上げているようなイメージとなると思われます。

 

■投資を考えるなら
 
●新興国とコモディティ価格が循環しながらも上昇
 
仮に、上記のように循環的な上昇が継続するのであれば、新興国株が上がったら次にコモ
ディティ価格の上昇を見込み、急激なコモディティ価格の上昇を確認したら、新興国株の
調整に備え、その次はコモディティ価格の下落と、半年~数年単位での循環投資シナリオ
を考えることもできそうです。



この時、上昇局面ではeワラントのコール、調整局面ではプットなどを用いれば中国株、
インド株から原油・銅・金相場まで幅広く簡単に投資を行うことができると思われます。


 
●循環の合間に新エネルギーとネット株
 
大きなトレンドでは新興国株とコモディティ相場のうねりを伴った長期上昇トレンドが継続
するとしても、ともに大きく下げる局面で1-2年は他のとっつきやすい投資テーマに資金
が流れる可能性もあります。

 

これらには代替エネルギーやインターネットビジネスなどがあると思われ、その共通点は
「目新しくて、分かり難いけど、大きくなりそうに思える」ところにありそうです。



経験的には、これらの代替エネルギーやネット企業の勢いが一服したら再び新興国株の
ロングポジションを考え始めるというスタンスが有効かもしれません。
 
「転載終了MONEYzine」



いままさにeワラントのための相場が訪れようとしているなか、残念ながら国内市場は疲弊
しているうえに、eワラントの人気は低迷する一方です。

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